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切通理作
2017.8.8 23:24

道場から3日間の認識


  もし自衛隊が違憲だというのなら、なくさなければならない。政権与党として自衛隊を使っていながら、いまさらそれを違憲だと言う安倍晋三。ましてや彼は過去一回、首相を務めています。


 今回の改憲案を言う前に、まず「これまでの自分、および自民党は違憲でした。間違っていました」と言わなければならない。そして国民に陳謝すべきでしょう。解党ものの事態です。

 そして政治の文脈においては、自衛隊が合憲であるかどうかより、集団的自衛権のもとで自衛隊を位置づけるのか、個別自衛権のもとでなのかということが、まず押さえなければならない。


 ライジングと昨日の生放送、立て続けに勉強になりました。

 道場からまだ3日、なんと濃厚なのでしょう!

  ・・・・と書いて、投稿しようとしたら、木蘭さんの問いかけが!
 これから心して読みます!

切通理作

昭和39年、東京都生まれ。和光大学卒業。文化批評、エッセイを主に手がける。
『宮崎駿の<世界>』(ちくま新書)で第24回サントリー学芸賞受賞。著書に『サンタ服を着た女の子ーときめきクリスマス論』(白水社)、『失恋論』(角川学芸出版)、『山田洋次の<世界>』(ちくま新著)、『ポップカルチャー 若者の世紀』(廣済堂出版)、『特撮黙示録』(太田出版)、『ある朝、セカイは死んでいた』(文藝春秋)、『地球はウルトラマンの星』(ソニー・マガジンズ)、『お前がセカイを殺したいなら』(フィルムアート社)、『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』(宝島社)、『本多猪四郎 無冠の巨匠』『怪獣少年の〈復讐〉~70年代怪獣ブームの光と影』(洋泉社)など。

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